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~「土木学会選奨土木遺産」に登録~

  •  稲生川の穴堰は「三本木原開拓施設群」として、公益社団法人土木学会の「選奨土木遺産」に平成25年に認定されました。
  •  土木学会選奨土木遺産とは、土木遺産の顕彰を通じて土木構造物の保存に資することを目的として、平成12年に認定制度を設立し、推薦及び一般公募により、年間20件程度を選出しています。
  •  「三本木原開拓施設群」は、「幕末期より始まった十和田市周辺地域の発展の礎であることはもとより、東北、北海道開発の嚆矢に位置する貴重な土木遺産」であることが受賞理由とされていますが、推薦書の中では人工河川稲生川の開発を先導した新渡戸親子3代の3代目七郎が、維新後の明治政府による安積疏水(明治15年竣工)、那須疏水(明治18年竣工)の国営事業にも参加関与したこと、また京都のグリット型の町割りを参考にしつつ整備された都市計画が明治2年に始まる札幌開拓にも影響を与えており、幕末から明治にかけて始まった一地域の発展の礎であることはもとより、東北、北海道開発の礎ともなった開拓事業として高く評価することができるとされています。



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